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円盤と奏と誕生日
体調崩して半月くらいひきこもりだった3月、
1週間超えたあたりから体調が戻らないストレスで
気持ちも減り込んでしまいそうでしたが、
体力気力ともにやっともどってきました。

先週、金曜日の小春二人会と
昨日の日曜日の国立の奏でソロ演奏会、
どちらもおかげさまで、大入り盛況でした
寒いなかお運びいただき、本当にありがとうございました。


円盤では大阪から来てくださったアーティスト梅田哲也さんの、
扇風機や水の入ったボウルや雑巾や電球やほうきや、
大きな缶カラや、風船など、日用品廃品をその場で組む作業から始まる
自作音具のパフォーマンスと、
セッションではその梅田さんと絡んで、異物のようでありながら
取り込まれていく小春さん、といった、
その場でしか体験できない不思議な時空間が流れました。
楽しいだけでなく、固まったあたまを解体させてくれたり
新鮮なひらめきを感じさせてくれる良いライブだったと思います。
円盤でないと絶対にありえないセッションでした。


昨日の国立の音楽茶屋 奏では、ソロライブ、
新内の演目のなかでは一番好きで、
まだまだではあるけれど回数は一番やっているので慣れてきてる、
『明烏夢泡雪・雪責の段』をじっくりと聞いていただけました。
奏のライブは何度目だろう、すっかりお客様にもおなじみにしていただいて、
リラックスしてできるのでとても有り難いです。
後半は決めないで閃くままに、粋曲を演奏。
自由に勝手な流れでおしゃべりしながらでしたが
ダレずにできたかな???と思いました。
オマケの日本語ボサノヴァ(byOTTさん)も
練習不足でヘボヘボでしたが楽しかった(自分は)。。。




それから土曜日は29歳の誕生日でしたが(??
ハイ嘘です)
お祝いメッセージやプレゼントもいただきまして
本当に嬉しかったです。
どうもありがとうございます 。


さあちょっと落ち着いて、もう4月、
二人会(ゲスト一楽まどかさん)にくわえて、
外山明さんや、加藤崇之さんといった、凄い凄いかたとの一対一ライブが控えています。
それからそれから、そろそろ恒例の展覧会の準備にかからなければ。。
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by koharu-ya | 2010-03-29 16:18 | 徒然 | Comments(0)
明日から復活!
先週ひいた風邪がなかなか治らなくて
泣く思いでいろいろキャンセルし、引きこもり状態で
ストレス感じながらなんとかなんとか、、回復してきました。
そんなこんなで、、
明日から、復活!
来週はライブが3つありま〜す。
春らしい歌をうたいますので
ぜひ遊びにいらしてください。


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※↓申し訳ありません!!開始時間が違っていました、
19時オープン、20時スタートで、2ステージです。

明日は二子玉川のライラというお店でやります。初登場です。
駅から近く、高島屋の裏にある音楽バーです。
とても音の響きが良いので生音で楽しめます。
お酒を飲みながらゆっくり。2ステージです。
注:1ステージごとに、チャージ500円&飲み物代800円〜、
かかります。+投げ銭、という形態です。
3月21日(日曜日)
二子玉川BAR LIALEH (二子玉川)
OPEN/19:00 START/20:00
LC/投げ銭 Barチャージ/¥500- ※飲食代は別途かかります。
http://lialeh.net/index.html
出演
タケシィ(唄三線)http://ameblo.jp/take-c-take/
柳家小春(粋曲)


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円盤の二人会は大阪在住のアーティスト、梅田哲也さん。
音響作家、演奏家。インスタレーション展示、ライブハウス、ギャラリー、
美術館など様々な場所で作品を発表され活躍している梅田哲也さん。
どんなコラボができるのかとても楽しみです!

3月26日(金曜日)
円盤月例企画『小春二人会』vol.31
7時開場 7時半スタート 1500円(1drink)
円盤(高円寺)http://enban.web.fc2.com/
出演 柳家小春(三味線と唄)
お客様 梅田哲也(自作音具)http://www.siranami.com/

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日曜日は、大好きなお店のひとつ、国立の奏で久しぶりにSOLOライブです。
前半は新内を一段語ります、後半は賑やかに楽しく。
それから今回は三部構成、特別のオマケ、なんとボサノヴァ付きです。
私のギター弾語りとマスターとDUOします。あくまでもオマケです。笑。
まだ私の絵の展示もしていますのでまだご覧でないかたはぜひこの機会に。

3月28日(日曜日)
音楽茶屋 奏 (国立)
柳家小春solo演奏会
18:00〜 チャージなし、飲食代+投げ銭。
音楽茶屋「奏」 042-574-1569
国立市東1-17-20 サンライズ21 B1F
JR 中央線 国立駅南口より 旭通りへ 徒歩4〜5分
TEL:042-574-1569
http://www.geocities.jp/exit1670023/MAP/sou.html


27日の誕生日をはさんで、前後のライブ、お祝いムードで
楽しくやります、ぜひぜひ観に来てください〜。
時間のプレゼントが一番うれしい!お待ちしております。
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by koharu-ya | 2010-03-20 23:56 | 徒然 | Comments(0)
スケジュール更新2010/3〜
スケジュール更新しました。

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3月26日(金曜日)
円盤月例企画『小春二人会』vol.31
7時開場 7時半スタート 1500円(1drink)
円盤(高円寺)http://enban.web.fc2.com/
出演 柳家小春(三味線と唄)
お客様 梅田哲也(自作音具)http://www.siranami.com/
大阪在住のアーティスト。音響作家、演奏家。インスタレーション展示など
ライブハウス、ギャラリー、美術館など様々な場所で作品を発表され活躍している梅田哲也さん。
小春の唄・三味線と、どんなコラボができるのかとても楽しみです!

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3月28日(日曜日)
音楽茶屋 奏 (国立)
柳家小春solo演奏会
18:00〜 チャージなし、飲食代+投げ銭。
国立の奏では、昨年暮れより
壁面に私の絵を展示させてもらっています。
このスケッチ展も3月で終了。まだご覧でないかたはぜひこの機会に。

音楽茶屋「奏」 042-574-1569
国立市東1-17-20 サンライズ21 B1F
JR 中央線 国立駅南口より 旭通りへ 徒歩4〜5分
TEL:042-574-1569
http://www.geocities.jp/exit1670023/MAP/sou.html

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4月16日(金曜日)
横濱エアジン
http://www.airegin.jp/
柳家小春(唄・三味線)外山明(ドラム)
DUO。すごいです!天才ドラマー外山明さんとの夢のDUO再び!必見です。
http://hwbb.gyao.ne.jp/tea-pb/sotoyama.htm

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4月23日(金曜日)
四谷ポコタン
http://pocotan-hp.seesaa.net/
加藤崇之(ギター)柳家小春(三味線・唄)
DUO
初DUOです、鬼才ギター加藤さんの深い深い懐に入ってなにができるかな、お楽しみ!
http://www.ne.jp/asahi/site/kato-takayuki/

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4月30日(金曜日)
円盤月例企画『小春二人会』vol.32
7時開場 7時半スタート 1500円(1drink)
円盤(高円寺)http://enban.web.fc2.com/
お客様 一楽まどか(グロッケン、etc)

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5月2日(日曜日)
6:30pmスタート
Cafe ムリウイ(小田急線祖師ケ谷大蔵駅徒歩5分)
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/
no music charge: 投げ銭制

『柳家小春 粋曲 ライブ』

柳家小春(唄・三味線)
ゲスト:
トンチ (steelpan、歌)
http://www.myspace.com/tonchii

堀田壮一郎(per.effect)
http://www.myspace.com/kamakuragumi

祖師ケ谷大蔵のカフェ、ムリウイで。
ハンバーガーがとっても美味しいです。
屋上庭園ふうのムリウイの気持ちよさにぴったりの、
二人会でとっても素敵だったスティールパンのトンチさんと
タブラやおもちゃやエフェクターを操る期待の若手パーカッショニスト、
鎌倉組のそうちゃんをゲストに迎えて。
チャージはありません。投げ銭ですので、
GW中、お暇のあるかたはぜひ気軽に遊びにきてください〜。

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5月9日(日曜日)
音楽茶屋 奏 (国立)
『中央線BOSSA』
加藤崇之g 宅朱美vo 杉山茂生vo,g
OTT vo,g 柳家小春vo,etc
ごくたまにオマケでやってる日本語ボサノヴァが
なぜか好評で・・・。

音楽茶屋「奏」 042-574-1569
国立市東1-17-20 サンライズ21 B1F
JR 中央線 国立駅南口より 旭通りへ 徒歩4〜5分
TEL:042-574-1569
http://www.geocities.jp/exit1670023/MAP/sou.html

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5月15日(土曜日)
「与之助」(新御徒町)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13008604/
『小春独演会』
17時〜 3000円(1ドリンク手打ち蕎麦つき)
限定20名(要予約)
美味しい手打ち蕎麦のお店「与之助」で。蕎麦と粋曲を、日本酒のみながら。

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5月28日(金曜日)
円盤月例企画『小春二人会』vol.33
7時開場 7時半スタート 1500円(1drink)
円盤(高円寺)hhttp://enban.web.fc2.com/
お客様 山本信記(trumpet , synth)

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6月13日(日曜日)
ルーサイトギャラリー(柳橋)
〜小倉充子浴衣展〜
小春 新内ライブ

江戸形染作家小倉充子さん
http://www.1101.com/oguramitsuko/index.html
ルーサイトギャラリーはこんなところ
http://www.touan.jp/blog/?p=497

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6月25日(金曜日)
円盤月例企画『小春二人会』vol.34
7時開場 7時半スタート 1500円(1drink)
円盤(高円寺)hhttp://enban.web.fc2.com/
お客様 関島岳郎(tuba)
http://www.linkclub.or.jp/~sekizima/

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by koharu-ya | 2010-03-20 00:00 | 演奏スケジュール | Comments(0)
曜変天目 茶碗のなかの宇宙
わたしの本名は曜子。
曜日の曜に子どもの子はめずらしい。
というのは前に書いた。

曜という字は、星の瞬きや輝きを意味する。
知りあいから、見た方が良いと国宝「曜変天目茶碗」のことを聞いた時、
自分の名前と同じその文字にもひかれ、絶対観に行かなきゃと思った。

天目茶碗は中国の南宋時代に作られた茶碗で、
鎌倉時代、日本から留学した禅僧がお茶の習慣とともに持ち帰った。
黒い釉薬のかかった茶碗で、なかでも曜変とつくものは最高とされ、
現存するのは世界に3つ、そのすべてが日本にあり国宝に指定されている。
現代の技術では復元できない貴重なもの。

この3点の曜変天目のなかでも、とくに最高品とされる稲葉天目が、
徳川将軍家からその後三井財閥の岩崎小弥太の手に渡り
二子玉川の静嘉堂文庫美術館に所蔵されている。

曜変天目、奇跡のように小さな茶碗のなかにすっぽりと
不思議な色彩を放って宇宙が浮かび上がる。
2〜3年に一度、数週間だけ公開される。
http://www.seikado.or.jp/



二子玉川からバスに少し乗って、
自然の残る静かな広い敷地になかにある静嘉堂文庫は、
行くだけでもゆったりした気持ちになれる。
茶碗のほかに、大名物の茶入や、 利休作の茶道具などが展示されている。
唐物茄子茶入は、 歴代将軍、足利義満から
信長〜秀吉〜家康の手に渡ってきたもので、
重々しく立派な箱と毛筆の但し書きが一緒に展示してある、
ちょこんと小さく丸っこくて黒々と光ってかわいらしいこの茶入のために
きっと幾人もの戦国武士たちの血が流されたのだと思いを巡らせたが、
目の前にあるのは、
わびさびのセンスが光る虫食い跡入り象牙蓋がのった、
やっぱりちょこんと可愛らしい、
コロッとした小茄子のかたちの茶入なのであった。

目利きでもなければ茶道具のことなんてなにもわからなくても、
それでも、国宝級のものや、利休や織部、遠州など、
歴代の茶人たちの作品は一見の価値がある。
精神、心意気を見事にかたちに表現した先人たち。
見かけじゃない、見えないものが大事と日頃思うことも多いけど、
侘び寂びという心の、見えない価値観を、見事にかたちにしている。
偶然性をとりいれ、歪みや虫食い跡やひび割れを美しく見立ててとりいれる。
こういった精神が昔から根付いてきた日本において、
前衛的なものや、即興音楽などになじんだり親しむこと、
は、ごく自然な流れのことのような気がする。

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by koharu-ya | 2010-03-16 16:54 | 徒然 | Comments(0)
小林さんと糸蘭懐石と、シャトナーさん
8日の月曜日、渋谷の道玄坂にあるライブハウス「DUO」
12時入りなのに頭を作っていたら遅刻してしまった、
渋谷の坂を荷物括りつけたカートをゴロゴロひっぱって駆け上がった。
小林未郁さん主催の『糸蘭懐石〜おかわり〜』で私は三味線調理担当なのだ。

去年の秋、一日一回きりの公演は音響トラブルなどに見舞われたにもかかわらず、
とても好評で終演後その場で再演が決まったのだった。
シンガーソングライターで独自の世界観、女性らしい華やかさと
ちょっとディープな毒とを併せ持つ魅惑の小林さんの曲を軸に、
剱伎衆かむゐの殺陣と、音楽と、ダンスと、お芝居と、、
いろんなジャンルの表現者が力を出し合って融合しひとつのステージを作り上げる
唯一無二の世界。。
あれから数カ月、個々の出演者のなかに熟成されたなにかが、再びひとつになりました。

楽器の準備などすませて場当たり、ゲネプロまでの空き時間があったので
ふらっと外に出て道玄坂の不思議なカレー店、ムルギーに20年ぶりくらいに入ってみた。
当時のゼンマイ仕掛けのような年寄りのおじいさんおばあさんはもういなくて、
中年の女性が切り盛りしていた。
カレーはやっぱり不思議な卵の輪切り入りムルギーカレーだった。

開場時間、入口には行列ができて、満員御礼、二階席まで人が入って立ち見も。
200人くらい入っているように見えた。

すばらしい舞台だった。
なにかが降りていたのを出演者それぞれが感じていたようだった。
そして客席からも良いムードが伝わってきた。大成功だった。
大勢で作り上げるステージって、普段の自分ではなかなか体験できないけど、
失敗の許されない緊張感と、それでしか味わえない特別な感動や楽しさ嬉しさがある。
貴重な体験をさせていただいた。
小林さんは一見アイドル歌手のようでとっても可愛らしくて可憐な女性アーチスト、
なのに毒っけたっぷりでストレートで情緒もあって、
人を見る鋭い目と集める魅力とまとめる力と成功させる力を合わせもったすごいひと。
その世界は私の三味線の音と不思議としっくりきます。
そこに剣を携えたかむゐの島口さんと女優の市川梢さんが絡んで、
特別な美味なる時空間がうまれていました。。

歌調理:小林未郁 http://www.umi-web.com/bose/
殺陣調理:http://www.k-kamui.com/島口哲朗(剱伎衆かむゐ)、
福田高士(剱伎衆かむゐ)、宗像拓郎(剱伎衆かむゐ)、
http://ku-yan.com/top.html工藤潤矢、
http://ryuseiageha.gozaru.jp/松尾美香(流星揚羽)、小川カズ(流星揚羽)
ダンス調理:SUSSU…田中ひろこ、http://ameblo.jp/yuyuyuyurika/中原百合香
音調理:http://official.izakamakura.com/鎌倉組 三味線調理:柳家小春
隠し味:市川梢
[監修] http://www.shatner.jp/西田シャトナー

というメンバー、みなさんありがとうございました。
島口さん対工藤さんの緊張の殺陣の対決シーンの後ろで、
鎌倉組との密かな即興セッションも楽しかったなー。
またいつか、それそれがいろんな素材に進化して、また一緒に調理できることを願いつつ。。

そして普段なかなか知り合う機会のない異ジャンルのスペシャルな方々との出会いも
懐石の楽しみというかお土産というか。。
翌日の雪が降った日、
懐石で監修担当された西田シャトナーさんが脚本演出を手がける演劇を観にいきました。
シャトナーさんは1990年〜2000年にかけて
関西の伝説の劇団『惑星ピスタチオ』で全公演脚本演出を手がけていた
劇作家、演出家、俳優さんで折紙作家。
懐石の稽古中にシャトナーさんの数々の突き抜けた感覚にハマりました、
すごい人にはピピっときます。期待どおり、それ以上。
上野毛の静かな住宅街の中にあるバーで繰り広げられる宇宙的な、、
もーこれが涙ちょちょぎれて楽しくて最高なお芝居でした。。
まだやってます。超おすすめです。
http://www.shatner.jp/stage/jouenlist.html
演劇集団「円盤ライダー」第10回公演『W氏の帰れない夜』


ところで、寒暖激しいお天気のせいか、
油断したせいか、冬の間ずっと気をつけて一切ひかなかった風邪を
ついにひいてしまいました。
喉が痛くて声が枯れて、なんとかしないと大変。。。
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by koharu-ya | 2010-03-11 23:12 | 徒然 | Comments(0)